リーガルテック、企業間の技術連携を安全に加速する「知財AI」プラットフォームを提供開始

「知財AI」製品群で企業間の技術連携を効率化

リーガルテック株式会社(東京都港区、代表取締役社長 平井智之)は、研究開発・知財・事業提携などの現場で求められる“安全な技術資料の外部共有”を実現するため、三層型AIプラットフォームに 「外部連携AIレイヤー」 を新設したことを発表する。
この新レイヤーは、企業内の技術文書・研究ログ・特許資料を 社外パートナーと安全に共有し、協業を加速するための統合基盤 として機能する。
従来のファイル共有ツールに見られる「ダウンロード後の管理不能」「バージョン混乱」「アクセス制御の限界」を根本から解消し、共同研究・産学連携・技術提携のスピードと安全性を同時に引き上げる。

背景:技術提携が増える一方で、“外へ出た瞬間に管理できない”問題

製造業・大学・スタートアップを中心に共同研究や技術提携が加速している。
しかし技術資料のやりとりは現在も、

  • ZIP暗号でのやり取り
  • 共有リンクの乱立
  • ダウンロード後の追跡不能
  • 修正版ファイルの氾濫
  • 情報漏洩リスクの高止まり

といったレガシーな方法に依存している。
“外部に出した瞬間に統制が効かなくなる”という構造が、国内の協業スピードを長年阻害してきた。

「知財AI」プラットフォームの概要

リーガルテックは、MyTokkyo.Ai・IPGenius・リーガルテックVDRの知財AI製品群で 外部連携AIレイヤー を提供している。
技術情報の「創出 → 整理 → 外部共有」を一気通貫でカバーし、企業の統制下に置いたまま外部連携できる仕組みを構築した。

【特徴1|共有前に“中身を整える”AI】
MyTokkyo.AiやIPGeniusが扱う研究ノート・技術メモ・特許関連資料から、不要な個人情報や秘匿情報を AIが事前マスキング。
外部共有に適したクリーンな技術文書に整形する。
【特徴2|共有後も統制が効くアクセス管理】
リーガルテックVDRを中核に、
「閲覧のみ」「ダウンロード不可」「ダウンロード後は期限付き閲覧不可」といった 高度なアクセス権限設定 を可能にする。
【特徴3|共有後のログを自動追跡】
誰が、いつ、どの資料を閲覧・更新したかの行動ログをAIが自動集計し、共同研究・技術提携における監査インフラとして活用できる。

利用シーン:安全に“外と組む”ための標準インフラへ
  • 大企業 × スタートアップ間の技術評価
  • 共同研究・産学連携の技術資料交換
  • 特許共同出願時のドラフトレビュー
  • サプライヤーとの技術仕様共有
  • 海外拠点との知財・研究資料共有
  • 技術デューデリジェンス(DD)

従来の“メール送付”や“共有リンク”では統制不可能だった領域までコントロールでき、外部連携の速度と安全性を両立する。

想定利用シーンと導入効果

知財AIプラットフォーム群は、三層型AIインフラが持つ「内部データ循環」に加え、 “企業間の技術データ流通”まで一気にカバーする国内初の統合基盤となる。

安全な外部共有が標準化することで、

  • 技術提携のスピード向上
  • 発明創出プロセスの加速
  • 無形資産の活用領域拡大
  • 産業全体の協業効率の向上

といった効果が期待される。

今後の展望

リーガルテック社は、外部連携レイヤーを軸に企業間・組織間の技術情報流通を支える“産業インフラ”としての拡張を進める。
AIによるデータ分析・マスキング・ログ監査をより高度化し、国内外の共同研究・提携を高速かつ安全に進められる環境を提供していく。

会社概要
  • 会社名:リーガルテック株式会社
  • 設立:2021年3月
  • 資本金:3億7,900万円(資本準備金含む)
  • 代表取締役社長:平井 智之
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
  • URL:https://www.legaltech.co.jp/
  • 事業概要:
    ・発明創出プラットフォーム「IPGenius」
    ・特許・技術分析プラットフォーム「MyTokkyo.Ai」
    ・技術情報共有データルーム「リーガルテックVDR」