日本の技術資産を眠らせない。「眠るデータ」から「動く知的資産」へ

リーガルテック、企業の技術データを循環させる「三層型AIインフラ」強化を発表

リーガルテック株式会社(東京都港区、代表取締役 平井 智之)は、国内企業に眠る膨大な技術・知財データを最大限活用するため、同社が展開する三層型AIプラットフォームを“技術データ活用インフラ”として大幅に強化することを発表した。

研究ノート、特許資料、技術文書、契約書──企業内に散在するこれらの「眠れる知」が、一つにつながり、創出・分析・共有がスムーズに循環する新しい産業基盤の構築を目指す。

背景:日本企業の「見えない資産」が膨張する一方、活用は進まず

日本企業が保有する無形資産は年々増加し、技術情報・研究ログ・知財文書といった非構造データが急速に膨れ上がっている。
しかし、これらは部門ごとに分散し、多くが“眠ったまま”の状態だ。
生成AI活用が本格化する今、技術データを統合的に扱える基盤づくりは、企業単体の生産性向上にとどまらず、国内産業全体の競争力を左右するテーマとなっている。

三層型インフラの概要

リーガルテックは、技術データの 「創出 → 分析 → 共有」 をつなげる三層構造を再設計し、企業が保有する技術情報を“価値が循環する資産”へ転換する。

  • 創出フェーズ|IPGenius

    特許・研究文書・契約書などバラバラの技術情報を統合し、横断検索・分析を可能にする “技術データの中枢”。

  • 分析フェーズ|MyTokkyo.Ai

    研究ノートや技術メモから発明の種を抽出し、調査・ドラフト作成まで自動支援。
    現場の知識を知財化する“発明創出エンジン”。

  • 共有フェーズ|リーガルテックVDR

    安全な技術資料共有、アクセス管理、ログ監査まで行える“技術連携のインフラ”。

これら三層がつながることで、企業内に点在する技術情報がひとつの循環サイクルを形成し、
「眠るデータ」から「動く知的資産」へ 生まれ変わる。

コア技術:非構造データを“大規模に運用できる”高速処理基盤

独自の非構造データ処理エンジンにより、研究文書や特許資料など多様な技術データを大規模に統合・運用できる。
大企業や組織横断利用にも耐えうる処理性能を備えており、「産業レベルの知識基盤」として機能する設計となっている。

利用シーンと期待効果
  • 技術メモや研究ノートからの発明抽出
  • 部門横断での技術情報・特許情報の分析
  • 技術提携・共同研究時の安全なデータ連携
  • 社内に散在する技術文書の体系化と再利用促進

結果として、技術情報の循環速度が向上し、研究開発・知財戦略・事業化判断のスピードが大幅に向上することが期待される。

産業インパクト:100万社規模の技術データ流通を見据えて

日本企業が抱える莫大な技術データを“活用可能な状態”へ引き上げることは、産業全体の競争力強化につながる。
リーガルテックの三層型プラットフォームは、業種・規模を問わず展開でき、将来的には 国内100万社の技術資産をつなぐ“産業インフラ” となる可能性を秘めている。

今後の展望

三層プラットフォームの連携強化を継続し、技術データを軸とした新たな産業構造の形成を支える基盤として拡張を進める。
無形資産が日本企業の価値創出の中心になる時代に向け、技術データの見える化と流通を加速させていく。

会社概要
  • 会社名:リーガルテック株式会社
  • 設立:2021年3月
  • 資本金:3億7,900万円(資本準備金含む)
  • 代表取締役 CEO:平井 智之
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
  • ホームページ:https://www.legaltech.co.jp/
  • 事業概要:
    • 特許調査・発明抽出プラットフォーム「MyTokkyo.Ai」
    •  知の資産化ナレッジベース「IPGenius」
    • 秘密情報の共有データルーム「リーガルテックVDR」