半導体メーカーの技術開発を変える。埋もれた技術情報を発見し活用できるAIナレッジ基盤「AI IPGenius」をR&D向けに提供開始

社内に眠る技術知をAIで可視化し、開発スピードを加速する

リーガルテック株式会社(東京都港区、代表取締役:平井 智之)は、製造業の研究開発・技術部門に向けて「AI IPGenius」の提供を開始した。社内に蓄積された非構造データをAIで横断的に理解し、技術知の活用を加速するサービスである。分散したメモ・実験ログ・発明提案書などを瞬時に検索し、技術シーズ探索や研究加速に貢献するプラットフォームとして展開する。

今回の事例では、研究ノートや試作ログなど複数の資料を横断的に解析し、関連する技術ポイントを簡潔に把握できるようになった点が特徴である。従来は知財部門中心で活用されてきたが、研究開発部門でも利用局面が広がりつつある。